結核防止で健康を守りましょう

最近では、結核はかつて不治の病として恐れられていた頃と違い、過去の病気と考えられることが多かったのですが、病院や老人ホームでの集団感染などが話題になり、現代でも決して気を緩めてはいけない感染症だという新たな認識が広まりつつあります。結核は、世界的に患者数が極めて多い病気であり、現代の日本でも年間約二万人が感染すると言われています。また、咳やくしゃみでうつる飛沫感染なので、患者や保菌者は早めに治療したり、対応策を取ることが必要です。

結核の初期の症状は、咳や痰、微熱など風邪と極めて良く似たものなので、この段階で検査せずに結核と判断することは難しく、そのまま治療をせずに結核を周りにうつしてしまう危険性があります。ですから、風邪のように見えても、症状が長引くようであれば結核を疑い、医療機関で検査を受けることが望ましいでしょう。また、結核にならないために、普段から規則正しい生活をして十分な栄養や睡眠を取り、基礎的な体力や免疫力をつけることも大切です。結核に注意してその予防を考えたり、かかったときの早めの発見を心がけることは、自分の健康だけでなく、家族や友人、職場の人々の健康を守ることにもつながります。医療関係者以外の人達も、結核の基礎知識を持って、その防止に積極的に取り組んでいくことが望まれます。

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